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Excelを使用していて、別々のセルに入っているデータを、繋げて一つのセルで表示させたいということはないでしょうか。
たとえば、「都道府県と市区町村以下の列が分かれているのを一つにしたい」「請求書番号と枝番をつなげたい」という場合です。
そのような場合は、文字列連結演算子「&(アンパサンド)」を使うと便利です。
「&」は算術演算子(「+(プラス)」や「-(マイナス)」など)と同様、「= [セル1] & [セル2]」のようにつなげたいセルの間に使用します。

また、セルに入っているデータに追加したい文字があれば「"(ダブルクォーテーション)」で囲むことで「&」を使用して、つなげて表示できます。

実はこの「&」、ExcelだけでなくAccessのフォームやレポート上でコントロールの内容を連結して表示する場合にも同様に使用できます。

ところで、「&」で連結したデータはExcelの表示形式では「文字列」として表示されるので、注意が必要です。
たとえば「10」と「20」を足した場合は「10 + 20 = 30」ですが、「&」を使用すると「10 & 20 = "1020"」となり、セルには文字列として表示されます。
連結した結果を文字列ではなく計算に使用したい場合は、「= ( A2 & B2 ) * 1」のように1を掛けて数値に変換する必要があります。
「&(アンパサンド)」は文字を繋げるための演算子になりますが、Excelの表示形式に関するポイントを含めて実務にご活用いただければ幸いです。

(担当:瀧川 仁子

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