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Access 2003 初級 一日速習研修


アクセスの基礎はこれでバッチリ!簡単なデータベース作成を通じて、アクセスの基本操作からリレーションシップの基礎までを学ぶ講座です。
アクセス初心者の方にオススメです!
本コースではAccess2003を利用した講習を行います。

Access 2007 初級 一日速習研修


アクセスの基礎はこれでバッチリ!簡単なデータベース作成を通じて、アクセスの基本操作からリレーションシップの基礎までを学ぶ講座です。
本コースではAccess2007を利用した講習を行います。

Access 2007 応用 一日速習研修


クエリ・リレーションシップの応用からマクロの基礎までをしっかり学ぶ講座です。実務でアクセスを利用する方は、ここまで学ぶと業務への活用の幅が大幅に広がります!
本コースではAccess2007を利用した講習を行います。

Excel 2007 応用 一日速習研修


関数の高度な使い方、オートフィルタやピボットテーブル、複合グラフなど、エクセルの応用操作を一日で習得する講座です。業務でエクセルをより活用し、使いこなしたい方にオススメです!
本コースではExcel2007を利用した講習を行います。

Excel データ分析活用 一日速習研修


エクセルデータ分析の基礎を習得されている方を対象に、ヒストグラム・平均・分散・標準偏差といった統計分析の基礎や、単回帰分析・重回帰分析による予測、コンジョイント分析や主成分分析のマーケティングへの活用等、より実践的なデータ分析手法を学習するセミナーです。統計的手法によるデータ分析技術を習得し、ビジネスの様々な意思決定場面に役立てたい方におすすめです。

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XMLについて(その1)に続き、XMLについて学習しましょう。

XMLはCSVのように「テキストファイルを使用したデータファイル」です。
良く使用されるのはXMLですが、ではXMLはCSVと比較して何が優れているのでしょうか?

付加情報を追加する事が可能

この点はCSVにはない、XMLの大きなメリットです。

例えば、以下は個人IDと身長と体重を記録したCSVファイルの例です。

id,height,weight
1,172,66
2,168,71

一方で、XMLでは以下のような記述を行うことが可能です。

<personal>
    <id>1</id>
    <height unit=”cm”>172</height>
    <weight unit=”kg”>66</weight>
</personal>
<personal>
    <id>2</id>
    <height unit=”ft”>5.51</height>
    <weight unit=”lb”>156.5</weight>
</personal>

CSVでは単にデータを列挙するだけでしたが、XMLでは身長や体重に単位の指定をしているのです。
(ftはフィート、lbはポンド)

<要素名 属性名=”値”>値</要素名>
XMLは属性を使用する事でデータに付加情報を追加する事が可能です。
ひとつの要素には複数の属性をいくつでも追加する事が可能です。

このようにXMLはCSVよりも応用性に優れています。この特徴はぜひ、覚えておいていただければと思います。

(担当:奥田 英太郎