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Access 2003 応用 一日速習研修


クエリ・リレーションシップの応用からマクロの基礎までをしっかり学ぶ講座です。実務でアクセスを利用する方は、ここまで学ぶと業務への活用の幅が大幅に広がります!
本コースではAccess2003を利用した講習を行います。

Access 2010 初級 一日速習研修


アクセスの基礎はこれでバッチリ!簡単なデータベース作成を通じて、アクセスの基本操作からリレーションシップの基礎までを学ぶ講座です。
本コースではAccess2010を利用した講習を行います。

Ac/Ex VBA文法初級 一日速習研修


ExcelVBA(=Excelマクロ)・AccessVBAを用いた自動化・省力化を行う際に必須である、VBAプログラミングにおける基本文法を集中的に学習する講座です。プログラミング技術習得の最短ステップは「既存のソースコードを理解し、改良しながら覚える」ことです。VBAの基本文法をしっかり理解することで、ソースコードの理解力が飛躍的に高まり、効率的な作成が可能となります。アクセスやエクセルでの作業の自動化・省力化を行うための最初のステップとして、オススメの研修です!

PowerPoint 2010 応用 一日速習研修


独自のデザインテンプレートの作成や、ワード・エクセルのデータの取り込み、アニメーションの効果的な使用方法等を学び、パワーポイントをより使いこなすことを目指す講座です!
本コースではPowerPoint2010を利用した講習を行います。

HTML/CSS入門 一日速習研修


ホームページやブログ作成時の基本スキルであるHTML/CSSの基礎を集中的に学習するセミナーです。ホームページの仕組みを知りたい方はもちろん、既製のブログや掲示板サイトのカスタマイズ技術を覚えたい方、さらには自分自身でWebサイトを構築する際の基本を学習したい方にオススメです!

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システム開発などのプロジェクトを進める際に重要なのが、コミュニケーションミスを防ぐことです。
もし、システム開発の途中でコミュニケーションミスが発生してしまうと、既に開発に着手しているにも関わらず、根本的な要件の漏れなどにより設計から見直すことになり、無駄な作業発生やスケジュール遅延などに繋がります。
開発フェーズで気づいた場合は、まだ人員も豊富なためリカバリーが可能かもしれませんが、システムの最終チェックの時に「ここは違う。ここは、こうだと言ったじゃないか。」という話になると、システムの運用開始予定日への影響も危ぶまれます。
そのため、要件や設計に関して「言った、言わない」という話が出る状況を作り出さないように、常に関係者間で認識を合わせる事がとても重要であると言えます。

関係者間での認識を合わせるために重要なツールとして考えられるのは、各フェーズで作成されるドキュメントや各ミーティングの議事録になります。
しかし、多くのプロジェクトが短期開発を求められ、ドキュメント整備が満足にできず、議事録を書く余裕も無いまま、見切りで開発着手してしまうという事があるのではないでしょうか。

そこで、今回のドキュメント整備コラム第5弾は、関係者間で認識を合わせるために重要な役割を担う、QAシートの活用についてお話ししたいと思います。

まずはQAシートについて、イメージを共有しておきたいと思います。本コラムでお話しするQAシートとは、QAに限らずTODOや懸念事項・課題も合わせてプロジェクトに関する情報を1つのドキュメントで一元管理できるシートの事です。

システム開発の各フェーズにおいて、本来ドキュメントがしっかりと作られ、関係者間でのレビューがされており、関係者が納得しながら開発が進められれば、とても幸せなプロジェクトかもしれませんが、実際の現場において、このような理想的なプロジェクトというのは、ほとんどありません。

そのため、各フェーズで作成されるべきドキュメントが不足している場合や、作成されたドキュメントが中途半端な状態のまま次のフェーズに進めなければならない場合に、QAシートが補足ドキュメントとして重要な役割を担います。
QAシートには、関係者間で認識合わせをしなければならない、重要な内容について、必ず記載するようにします。

例えば、最初は○○と話していた内容が、途中で何らかの事由により××にすると方針変更した場合などは、情報が全員に伝わらず、トラブルの元となりがちです。そこで、方針変更があった時には日時を追記し、常に時系列に並べて記録として残すようにし、各フェーズで作られるドキュメントが古いままの状態であったとしても、QAシートを正と位置付けることで、常に最新の情報を関係者間で共有できるようにします。

また、プロジェクトの進捗ミーティングにおいて議事録を都度作成する事は重要ですが、都度作られた議事録は、なかなか振り返って見ることはありません。そこで、進捗ミーティングで議論された内容もQAシートに反映させ、QAシートを常に進捗ミーティングの場で確認することにより、関係者間での情報共有がスムーズにできます。さらにTODOなどを基軸に進捗ミーティングのアジェンダとして利用する事で、ミーティングの準備にかける時間も最少で済み、ミーティング実施の効率化にもつながります。

それでは、QAシート活用のポイントについてまとめましょう。

◆QAシート運用のポイント
 ・QAだけではなく、TODOや懸念事項・課題なども一緒にまとめて管理する
 ・進捗ミーティングの議事録とアジェンダの両方の機能を持たせる
 ・時系列で変化したコミュニケーションのログを残す
 ・各フェーズで作成されるべきドキュメントと相違がある場合QAシートを正として運用する

ここまで読み進めていただくとわかりますように、実はQAシートは補足ドキュメントではなく、主となるドキュメントであると言えるでしょう。プロジェクトを進めるうえで、情報の一元管理による関係者間の認識合わせのツールとして、各フェーズで作成されるドキュメントの補足ドキュメントとして、重要な役割を担うQAシートを有効に活用しましょう。
本コラムが、読者の皆さんの日々の業務に役立てば幸いです。

(担当:小口 真己

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講師からのコメント

セミナーの内容がお役に立てたようで、嬉しいです! アクセス応用編もボリュームは多いのですが、初級編できちんと基礎を習得された後でしたので、余裕を持って受講することが出来たのではないかと思います。ぜひ今回の内容をお仕事に活かしていただければ幸いです。またのご参加をお待ちしております。ありがとうございました。
(担当:福井 康江

講師からのコメント

今回のセミナーではWebページにおけるボタンやバナー等のデザインを作製する際の基礎をお話しましたが、お役に立てたようで良かったです。これまでご受講いただいた内容を活かし、お仕事を進めていただけたらと思います。ありがとうございました。
(担当:斉藤 万幾子

講師からのコメント

今回のセミナーではWebデザインを行う際の基本事項を多く採り上げましたが、お役に立てて良かったです。Webサイト作成は実際に作ってみることが大切ですので、ぜひ今回の内容を活かし、いろいろ作成していただければと思います。ありがとうございました。
(担当:斉藤 万幾子

講師からのコメント

今回のセミナーではWebページにおけるボタンやバナー等のデザインを作製する際の基礎をお話しましたが、お仕事にすぐに活かせそうとのことで、お役に立てたようで良かったです。これまでご受講いただいた内容を活かし、お仕事を進めていただけたらと思います。ありがとうございました。
(担当:斉藤 万幾子

講師からのコメント

この度はエクセル初級セミナーへのご参加をありがとうございました。分かりやすかったとのお話を伺い、安心いたしました。今回はエクセルの基礎的な内容を中心にお話をしましたが、この内容はお仕事でどれもよく使うものばかりですので、ぜひしっかり練習をし、活用いただければと思います。機会がございましたら応用編へのご参加もご検討いただければ幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(担当:佐藤 啓

講師からのコメント

この度はアクセス応用セミナーへのご参加をありがとうございました。また、お褒めの言葉とても嬉しく思います。やはりこのようなセミナーを通じて「体系だ
った」知識として学んでおくと、これまで何となく実施していた内容が整理された形で理解が深まり、いろいろな場面での応用を行いやすくなると思います。ぜひ今回の内容をお仕事で使っていただきながら、復習をしていただければと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(担当:瀧川 仁子

講師からのコメント

セミナーご受講ありがとうございました。今回はデータベースの基礎知識やテーブル設計の流れについて順を追ってご説明いたしました。講義の中でもお話ししました、表計算ソフトであるエクセルを使うときの考え方と、データベースソフトであるアクセスを使うときの考え方が異なる点を改めてご確認いただければと思います。ぜひとも、今回の内容を復習いただき、業務上の問題点洗い出しに繋げていただければと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
(担当:小口 真己

講師からのコメント

2日間をかけて、SQLServer導入・運用に関する基礎的なポイントを採り上げてきましたが、お役に立てたようで良かったです。ぜひ使ってみていただければと思います。お疲れ様でした。次のステップへのご参加も、お待ちしております。
(担当:奥田 英太郎

講師からのコメント

2日間をかけて、SQLServer導入・運用に関する基礎的なポイントを採り上げてきましたが、お役に立てたようで良かったです。ぜひ使ってみていただければと思います。お疲れ様でした。次のステップへのご参加も、お待ちしております。
(担当:奥田 英太郎

講師からのコメント

この度はエクセル初級セミナーへのご参加をありがとうございました。今回は少人数でしたので、ご相談にも色々とお答えすることが出来て良かったと思います。今回はエクセルの基礎的な内容を中心にお話をしましたが、この内容はお仕事でどれもよく使うものばかりですので、ぜひお仕事を通じて復習し、活用いただければと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(担当:佐藤 啓

講師からのコメント

今回の内容はExcelにおけるVBAプログラミングの基本かつ必須のポイントを多く採り上げました。ここに至るためには、VBA自体の文法をしっかり理解している必要があります。さらに、セミナーでもお話をした通り、基本情報処理に関する知識は、いろいろな場面で役立ちます。「急がば回れ」という言葉の通り、ぜひ一歩ずつ知識を身に付けていただけたらと思います。お疲れ様でした。次のステップへのご参加も、お待ちしております。
(担当:奥田 英太郎

講師からのコメント

この度はパワーポイント応用セミナーへのご参加をありがとうございました。マスタやアニメーション、エクセル・ワードとの連携など、本日お話しました内容はどれもお仕事ですぐに役立つ物ばかりだと思います。ぜひお仕事を通じて活用しながら、復習をしていただければ幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(担当:佐藤 啓

講師からのコメント

今回は外部アプリケーションとのデータ連係やデータ処理の自動化など、これまでのVBAに関する講座から、さらに一歩踏み込んだ実践的なポイントをお話ししました。今回の内容を業務の中に応用することで、さらに理解が深まると思いますので、ぜひとも、いろいろとお試しください。お疲れ様でした。
(担当:奥田 英太郎

講師からのコメント

データ連携に関するプログラムの書き方だけではなく、プログラムに対する考え方など、いろいろな意味でご理解いただけたようで、何よりです。ぜひとも、今回の内容を踏まえて実際にソースコードを書いて、いろいろとお試しください。お疲れ様でした。
(担当:奥田 英太郎

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ビジネスパワーアップコラム<アイデア発想法編> 第十回

前回のアイデア発想法編コラムでは、アイデア発想における「かけ算」の考え方についてお話ししました。アイデアを発想する上では「効果的にアイデアを膨らませるためのキー情報」が存在し、それらのキー情報と、アイデアの基本となる情報を「掛け合わせる」ことで、様々なアイデアを発想しやすくなる点がポイントでした。具体的なキー情報としては、

・テクノロジー
・ネットワーク
・時系列

以上の3点が存在し、アイデアを発想する際には「技術」「繋がり」「時系列」にヒントを得ることが出来ないかを常に考えることが重要でした。

今回のコラムからは、アイデアを思いつく瞬間までの情報整理におけるプロセスで常に意識する必要がある「連続性」をテーマにお話をしていきたいと思います。

連続性とは簡単にいえば

「理想」と「現実」それぞれへの軸足の置き方

であり、言い換えれば

・理想=非連続=「出来たらいいな」を考えること
・現実=連続=「世の中のトレンド」を考えること

となります。

アイデアを発想する上で、「行き詰まり」を感じてしまうことはよくあります。何も発想が出ない、情報を色々拾っていっても思い浮かばないというときに、この「連続性」に手がかりを求めることで新たな発想が浮かぶことが多いのです。すなわち、

「連続性」とは、アイデア発想の上で常に立ち帰るべき「もう一つの原点」

とも捉えることが出来ます。問題とその原因をアイデア発想の根本的な動機とするならば、連続性はアイデアをひらめくまでの道筋において、迷った際に常に戻るべきポイント、というイメージとなります。

今回は連続性を考える際の基本である「理想」と「現実」のうち、「理想」についてのお話をします。

皆さんは、「ドラえもんの歌」は頭に浮かびますでしょうか? 「こんなこといいな できたらいいな あんな夢こんな夢 いっぱいあるけど」という歌い出しが私はとても好きなのですが、これは「理想」を考える上での一番分かりやすいアプローチ例です。理想視点で考える際には、現実・現状等を一切無視し、純粋に心の底から「出来たらいいな」を考えることが最も基本的な方法となります。

「出来たらいいな」を考える上では、マンガやSFの世界も非常に参考になります。例えばドラえもん以外にも、私が幼少時に好きだった鉄腕アトムや宇宙戦艦ヤマト、機動戦士ガンダムなどの世界から、私自身はインスピレーションを受けることも多くあります。私自身は現在は教育に主軸を置いた仕事をしていますが、将来的には宇宙に関係する仕事を手がけたいと思っています。そのように考えるようになったきっかけの一つとして、ヤマトやガンダムの世界からの影響は確実に存在すると思います。

あるいは、ドラえもんの話で言えば、数あるひみつ道具のうち、「糸なし糸電話(=携帯電話)」や「トレーサーバッチ(=GPS)」は既に実現していますし、「立体コピー機」は最近流行の3Dプリンタとしてトレンドを賑わせています。あるいは「透明マント」さえも、完全に透明とは言えませんが、ある程度透明に見えるものは実現しています(これらに興味のある方は「すでに実現していた!ドラえもん秘密道具」なども見てみていただければと思います)。

言い換えれば、「理想を考える」ということは「制約を外す」ということでもあります。第三回のアイデア発想法編コラムでは「制約」の重要性を述べましたが、制約の下に考えを進めていくと、制約に縛られた結果、良いアイデアが思い浮かばないということもあります。このような場合は上記のように「理想を考える」=「制約を外す」ことで、いろいろと浮かんでくることもあるのですね。

私自身は「科学は理想を実現するためにある」と考えています。そして、人間の想像力=「理想を想い描く力」は、それこそ想像以上に素晴らしいとも。マンガやSFの世界で実現している未来の姿は、確実にアイデアのヒントを与えてくれます。空想ばかりをしていても物事は先には進みませんが、現実ばかりを気にしていると逆に新しいことにチャレンジできなくなってしまうかもしれません。皆さんも是非、アイデアに行き詰まったときは、昔好きだった、あるいは今でも好きなマンガやSFの世界に改めて触れてみてはいかがでしょうか。このような「理想視点」でアイデアのヒントを探してみると、また新たな「気づき」があるのではないかと思います。参考にしていただければ幸いです。

(担当:佐藤 啓

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Access 2007 初級 一日速習研修


アクセスの基礎はこれでバッチリ!簡単なデータベース作成を通じて、アクセスの基本操作からリレーションシップの基礎までを学ぶ講座です。
本コースではAccess2007を利用した講習を行います。

Access 2010 初級 一日速習研修


アクセスの基礎はこれでバッチリ!簡単なデータベース作成を通じて、アクセスの基本操作からリレーションシップの基礎までを学ぶ講座です。
本コースではAccess2010を利用した講習を行います。

Access 2010 応用 一日速習研修


クエリ・リレーションシップの応用からマクロの基礎までをしっかり学ぶ講座です。実務でアクセスを利用する方は、ここまで学ぶと業務への活用の幅が大幅に広がります!
本コースではAccess2010を利用した講習を行います。

Excel 2010 応用 一日速習研修


関数の高度な使い方、オートフィルタやピボットテーブル、複合グラフなど、エクセルの応用操作を一日で習得する講座です。業務でエクセルをより活用し、使いこなしたい方にオススメです!
本コースではExcel2010を利用した講習を行います。

Office2007/2010 乗り換え速習研修


Office 2003以前のバージョンをお使いの方向けに、Office 2007/2010の新しいインターフェイスや機能をご紹介し、短期間でスムーズな移行が可能となるようにサポートをする講座です。
同時に、Office系アプリケーション全般を通じ、バージョンを問わず覚えておきたい「業務効率を上げる便利テクニック」も数多くご紹介します。