投稿日時:

講師からのコメント

この度はパワーポイント初級セミナーへのご参加をありがとうございました。今回の内容を業務の中で使いながら復習し、ご自身のものとして習得いただければと思います。また、今回のセミナーご参加を機に、次のステップの学習に向けたご参加をご検討いただければ幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(担当:瀧川 仁子

講師からのコメント

この度はパワーポイント応用セミナーへのご参加をありがとうございました。パワーポイントには普段使っていないけれど、実は便利な機能というものがたくさんあります。ぜひ、今回の内容を業務に生かしていただければと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(担当:瀧川 仁子

講師からのコメント

セミナーの内容がお役に立てたようで、嬉しいです! 普段何気なく使われている機能でも、このようなセミナーで体系的に学んでいただくことで、お仕事も大幅に効率化するのではないかと思っています。また、エクセルが面白いと感じていただけ、大変うれしく思います。またのご参加をお待ちしております。ありがとうございました。
(担当:福井 康江

講師からのコメント

今回はSQL Serverの基本を2日かけて習得する講座となりましたが、Access応用編の各機能を理解していることが前提となっているため、最初はとてもハードルが高くなってしまったことと思います。その中でも、落ち着いてSQL Serverについて1歩ずつ学習いただけたために、新たな分野への興味も生まれたのだと思います。お疲れ様でした。次のステップへのご参加も、お待ちしております。
(担当:奥田 英太郎

投稿日時:
Webサイトのデザインを始める前にしておくべきことはありますか?
制作するWebサイトと同じ業種のWebサイトの研究をお勧めします。
ここでいう研究とは、業種自体の研究ではなく、それぞれの業種においてデザインに焦点を当てた視覚的な研究を指します。
Webサイトの場合、業種ごとにある程度の配色の偏りやデザインの傾向が見えてくることがあります。例えば、医療機関のWebサイトを制作する場合、血液を連想させるような鮮やかな赤の色が使用されることはほぼ無いでしょう。Webサイトの利用者には、清潔さや信頼感といったクリーンなイメージを伝えたいためです。一方、エンターテイメントに関連するのWebサイトでは、エネルギッシュな印象を与えるために原色の赤が使用されることも多いです。

このようにWebサイトの利用者に視覚的にどのように見せるかを決定する際、今ある同業種のWebサイトを研究することが大切です。同業種のWebサイトの利用者が重なっている場合も多く、利用者が見慣れたデザインや配色を使用することで、同業種のWebサイトを訪れる利用者の「違和感」を軽減させる効果もあります。さらに研究を重ねることで、ユーザーにとって見やすいWebサイトのレイアウトのアイデアや新しい表現のパターンを考えることも一つの方法です。

もちろん視覚的なデザインの研究も大切ですが、Webサイトで使用されている文章表現のわかりやすさや、文章表現そのものが、利用者に合っているのかを同時に考えていくことも大切です。

(担当:斉藤 万幾子

投稿日時:

ビジネスパワーアップコラム<ロジカルシンキング編> 第十三回

前回のロジカルシンキング編コラムでは、論点の関連づけを考える際の思考方法である「帰納法」についてのお話をしました。帰納法で考える際には、

1. 複数の論点に存在する「類似点」を見い出すこと
2. その類似点に適用可能な「共通キーワード」を考えること

以上の2点に留意することが基本であることを押さえておく必要がありました。

これまでの3回のコラムでは「論点同士の関連づけ」に関する考え方を採り上げてきましたが、ここでもう一度「ピラミッド思考の原則」を思い出してみたいと思います。第七回のロジカルシンキング編コラムにてお話しました通り、話を上手に広げる際には「ピラミッド構造」を意識することが重要でした。ピラミッド思考の原則とは、

・掘り下げ=「縦方向思考の原則」
・広がり =「横方向思考の原則」
・優先順位=「順序の原則」

この3つの原則をまとめ上げたものであり、物事を考えるときには「掘り下げ」「広がり」「優先順位」の3点を常に考慮する必要がありました。

これまでのコラムではこれら3つの原則事項のうち、「縦方向思考の原則」「横方向思考の原則」及びそれに関連する「論点の関連づけ」についての説明をしてきました。今回のコラムからは、ピラミッド思考の原則を構成する最後の要素である「順序の原則」についてのお話をしていきたいと思います。

皆さんは、プレゼンや商談、あるいは社内会議等の場面で、「聞きたい話はこの話ではないのに」「いつになったら本題が始まるのだろう」などと感じたことはありますでしょうか? これまで説明をしてきた「掘り下げ」「広がり」及び「関連づけ」は、論理的に話を展開する上での重要なポイントであることには間違いありません。しかし、この「いつになったら本題が・・・」というイメージで分かるとおり、「説明の順序」が適切でなければ、個別の論点・話題がどれだけ論理的に説明されていたとしても、全体としての効果は大きく損なわれてしまいます。ですので、「論理的な話の構成を考える」上では、「順序」も非常に大切な役割を果たすことをまずはイメージしていただければと思います。

説明の順序を検討する際の最初のポイントは、自身が使用している論証法が「演繹法」と「帰納法」のどちらであるかを確認することとなります。演繹法は「ロジックライン」のイメージから分かるように、「大前提 → 小前提 → 結論」という流れが固定されています。そのため、演繹法を使用している場合には、ロジックラインの流れに従って順番を構成すればよいことになります。一方で、帰納法を使用している場合には、グループ化した各構成要素同士の順序を論理的に決定する必要があります。例えば東南アジアの構成要素の説明順序について、「ベトナム」「タイ」「マレーシア」と説明するか、「タイ」「ベトナム」「マレーシア」と説明するかを「論理的な理由に基づいて」決めなければならないということですね。

では、実際に「論理的な順序」を考える上での具体的な方法を説明したいと思います。順序の原則においては、論点同士の順序に関し、以下の3つの順序のいずれかを適用します。

・時系列順
・構造順
・重要度順

これら3つの順序の意味を簡単に説明しますと、

・時系列順=因果関係もしくは実行ステップの順序
・構造順=目に見える様子をそのまま書き表した順序
・重要度順=類似性に基づくグループ内の度合いによる順序

となります。

説明の順序を考える上で「適切な順番」に悩んでしまうケースはよくあると思います。ですが、実際の「論理的な順序」を考える上では、実はこの3通りのパターンのいずれかが必ず適用されることになります。従って「順序構成については『時系列』『構造』『重要度』のいずれかしか存在しない」と覚えてしまえば、シンプルに考えを進めることが可能となります。

「時系列順」「構造順」「重要度順」の詳細については次回以降のコラムで改めて解説していきますので、今回のコラムにおいては、まずは

・論理思考においては適切な順序構成が重要である
・順序構成については「時系列」「構造」「重要度」の3パターンしか存在しないので、そのいずれかを適用すればよい

以上のイメージをしっかりつかんでいただければ幸いです。

(担当:佐藤 啓

投稿日時:

前回のWeb系ブログコラムでは赤色の持つ効果についてお話ししました。今回は「既存サイトに新規バナーを追加する」という状況において、具体的に検討すべき要素について説明したいと思います。

既存のWebページに新たなコンテンツを追加する際、「バナー」を配置することは来訪者を誘導する方法として大変有効です。既存のグローバルナビゲーションボタン(グローバルナビゲーションとは、各Webページに共通して表示されるボタンのことを言います)を改変して新規コンテンツを追加することは、特別な理由が無い限り、あまり実施されません。そこで、レイアウト上のソースコードの追加を少なく抑えるという観点から、新たなコンテンツを既存コンテンツへ追加する場合はバナーの作成を検討することが一般的です。

新規コンテンツをアピールするには、簡単に言うとバナー自体を目立たせる必要があります。人の目を惹き付けるバナーを構成する基本的な要素は以下の5つとなります。

・色の視認性
・色の誘目性
・色の識別性
・文字の可読性
・面積

上記の各要素を検討することは、バナーへ人の目を惹き付けるだけでなく、その後のクリック率を高めるためにも大変有効です。また、上記の要素を自社サイトに当てはめて最適な色を決定することで既存バナーの効果を改善することが可能です。ですので、今回のコラムからしばらく、「既存サイトに新規バナーを追加する」際に考慮すべき5つの要因をシリーズで説明していきたいと思います。

今回は「色の視認性」についてのお話です。

色の視認性とは、簡単に言えば、字やモノの認識しやすさの度合いです。例えば道路にある標識は、周りに木や家があっても情報伝達を実現するために視認性の高い色が使用されています。バナーにも同じことが当てはまります。バナーとは、クリックした先の情報をわかりやすくコンパクトにまとめた標識のようなものですから、バナーの周りにコンテンツがある状態を前提とした色の選択が大切です。

森の中で周りと同系色の木が目立ちにくいことは明らかです。目立つ色(視認性の高い色)とは、背景の色や周りのコンテンツの色から相対的に決定されます。視認性の高い色の相対的な決定の方法は、以下のルールに従っています。

・視認性が高い色は背景色や周りの色との「明度差」が大きい

明度とは、色の明るさの度合いのことです。従って明度差が大きい色として、極端な例として、白背景に黒色の文字のような組み合わせが挙げられます。
既存サイトの多くは背景色が白であることが多いですが、背景色が白の場合はバナーの色が薄目の色では視認性が低い、すなわち目立ちにくいということになります。逆に濃い目の色は明度差の大きさの観点から適した色ということができます。ただし、濃い色ならば全て良いというわけではありません。既存のWebサイトに使用されているテーマカラーの効果を活かす範囲で明度差の大きい色を検討することが大切です。
具体的にはテーマカラーの色の明度を少しずつ落とした色をいくつか作成し、それらの候補から最適な色を選択する方法があります。最初から極端に明度を落とした色を作ることは、テーマカラーの効果を活かしづらくなる可能性が高いためおすすめしません。

今回は背景色や周りの色との明度差を確保することが、目立つバナーを制作する上で検討すべきポイントの一つであるというお話しをしました。今後にお役立ていただけましたら幸いです。

(担当:斉藤 万幾子

投稿日時:

Access 2003 初級 一日速習研修


アクセスの基礎はこれでバッチリ!簡単なデータベース作成を通じて、アクセスの基本操作からリレーションシップの基礎までを学ぶ講座です。
アクセス初心者の方にオススメです!
本コースではAccess2003を利用した講習を行います。

Access 2007 初級 一日速習研修


アクセスの基礎はこれでバッチリ!簡単なデータベース作成を通じて、アクセスの基本操作からリレーションシップの基礎までを学ぶ講座です。
本コースではAccess2007を利用した講習を行います。

Access 2007 応用 一日速習研修


クエリ・リレーションシップの応用からマクロの基礎までをしっかり学ぶ講座です。実務でアクセスを利用する方は、ここまで学ぶと業務への活用の幅が大幅に広がります!
本コースではAccess2007を利用した講習を行います。

クエリ/データ操作・分析実践 一日速習


Access上でのデータ操作・分析の基本ツールであるクエリの実践的な活用方法を学ぶ研修です。クエリを用いた演算・集計や、よく使用する関数、さらにはSQLを用いた直接的なデータ操作の方法までを学習しますので、Accessを利用して大量のデータに関する様々な加工操作や集計・分析等の業務を効率的に行いたい方にオススメです!

Excel 2010 応用 一日速習研修


関数の高度な使い方、オートフィルタやピボットテーブル、複合グラフなど、エクセルの応用操作を一日で習得する講座です。業務でエクセルをより活用し、使いこなしたい方にオススメです!
本コースではExcel2010を利用した講習を行います。