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Access 2003 応用 一日速習研修


クエリ・リレーションシップの応用からマクロの基礎までをしっかり学ぶ講座です。実務でアクセスを利用する方は、ここまで学ぶと業務への活用の幅が大幅に広がります!
本コースではAccess2003を利用した講習を行います。

Access 2010 初級 一日速習研修


アクセスの基礎はこれでバッチリ!簡単なデータベース作成を通じて、アクセスの基本操作からリレーションシップの基礎までを学ぶ講座です。
本コースではAccess2010を利用した講習を行います。

Ac/Ex VBA文法初級 一日速習研修


ExcelVBA(=Excelマクロ)・AccessVBAを用いた自動化・省力化を行う際に必須である、VBAプログラミングにおける基本文法を集中的に学習する講座です。プログラミング技術習得の最短ステップは「既存のソースコードを理解し、改良しながら覚える」ことです。VBAの基本文法をしっかり理解することで、ソースコードの理解力が飛躍的に高まり、効率的な作成が可能となります。アクセスやエクセルでの作業の自動化・省力化を行うための最初のステップとして、オススメの研修です!

HTML/CSS入門 一日速習研修


ホームページやブログ作成時の基本スキルであるHTML/CSSの基礎を集中的に学習するセミナーです。ホームページの仕組みを知りたい方はもちろん、既製のブログや掲示板サイトのカスタマイズ技術を覚えたい方、さらには自分自身でWebサイトを構築する際の基本を学習したい方にオススメです!

Javascript入門 一日速習研修


本格的なWebページを作成する際には、Webページ内の表示をアニメーションで切り替えたり、ボタンの押下に合わせて表示のオン・オフを制御したりといった「ページ内での動的な表示切り替え」を行いたいケースも頻繁に発生します。このような「Webページ内での動的な変更」を可能にする基本技術であるJavascriptの基礎を本セミナーでは習得します。使い勝手の良いWebページ作成には必須の、おすすめセミナーです。

*本セミナーは2013年4月以降は「Javascriptプログラミング初級」講座に改編されます。2013年4月以降のご受講をご検討中の方は、「Javascriptプログラミング初級」講座をご確認下さいますよう、お願い申し上げます。

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XMLについて(その1)XMLについて(その2)に続き、今回も「XMLはCSVと比較して何が優れているのだろうか?」をテーマにお話をしたいと思います。

XMLの優れたポイントの一つは、

ルールを強制する事ができる

この点であることを今回はぜひ覚えていただければと思います。

CSVは論理定義=強制力の無い定義です。

id, name
1, A太郎
2, B太郎
3, C太郎

順番はid、name。idは整数型。nameは文字列型。idはユニークで重複してはいけない。
このようなルールを設けても、それは強制力の無い「口約束」的なものになります。
実際、このデータにどのような記述をしても、エラーは発生しません。

一方でXMLでは物理定義=強制力の有る定義を設定することができます。

XMLでは「DTD(Document Type Definition)」か「XML Schema」で定義を設定することができます。
DTDはシンプルで使いやすいのですが、詳細な設定を行うにはXML Schemaの方が適しているため、現在はXML Schemaが主流になっています。

サンプルを提供しますので、ダウンロードはコチラからどうぞ。
XMLはテキストファイルなので、何かしらのテキストエディタを使用してご確認ください。

XML SchemaではXMLファイルと定義を記述したXSDファイル(拡張子がxsdであって中身はXML形式のファイル)の2つのファイルを用意します。
(DTDでもXMLファイルと定義ファイルは分離可能です)

全員がXSDファイルのルールに準拠してXMLファイルを作成すれば、不特定多数でデータファイルを送受信しても、フォーマットが異なることに起因するトラブルを軽減することが可能となります。

XML専用エディタ(VisualStudioやEclipse等開発ツールに付属している事が多い)には検証機能が付いており、ルールに準拠しない場合はエラーを表示させることが可能です。
また、プログラムでXMLを読み込む際も、定義に合致しているかを簡単に検証可能です。

XMLではDTDやXML Schemaによる定義の強制が無いものを「整形式のXML文書」、定義を強制したものを「妥当なXML文書」と称します。
用途に合わせて、使い分ける事ができるのもXMLの特徴です。

(担当:奥田 英太郎

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Excelのセルにデータを入力すると、標準では文字が左寄せ・数字が右寄せになると思っている方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、実は郵便番号は数字なのに左、日付は漢字でも右に寄ります。
Excelは、いったいどのような基準で判別しているのでしょうか?

答えは「計算できるかできないか」です。

計算できるものは「数値」です。
郵便番号や電話番号は数字で書いてあっても計算しない「文字列」です。
また、日付や時刻は計算できます。たとえば、「3月5日から10日引く」と2月23日です。
月の日数が考慮されているのは、「シリアル値」で計算しているからです。
(シリアル値=1900年1月1日を1とする連番)
従って、日付は実際には数値で格納されているので計算可能です。それを表示形式で月日に見せています。

Excelは、数値に変換できるものは入力すると自動的に半角数字に変換してしまいます。
例えば全角で数字を入力しても確定すると半角になります。
また、0で始まる数字(会員番号やハイフンなしの電話番号等)は0が消えます。
こういう場合は、セルの表示形式を文字列に変更したり入力時に「’」を先頭に付けて文字列として保存する必要があります。

なお文字列として保存されたデータは、数値として保存されたセルの値とは異なるものとなります。
VLOOKUP関数で照合できないなど、見た目は同じでもExcel上では同一のデータとして認識されないので注意が必要です。

(担当:瀧川 仁子

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Webサイトでよく使われるWebパーツはありますか?
はい、有名なものがいくつかあります。ここではWebサイトでよく使用されるJavascriptの例を挙げたいと思います。今回ご紹介するものは普段からWebを使用する方であれば、何度も見かけたことのあるものばかりかと思います。

・ロールオーバー
ロールオーバーとは、画像にマウスポインタを合わせると別画像に変わる仕組みのことです。ボタンなどにロールオーバーが使用されている場合が多いです。

・アコーディオン
アコーディオンとは、一つの領域が開かれたら別の全ての領域が閉じる仕組みのことです。狭い箇所に多くの情報を収納できるため、Webサイトのサイドバーやグローバルメニューなどにアコーディオンがよく使われています。

・ツールチップ
ツールチップとは、例えばある要素にマウスポインタを合わせると、小さな枠が現れてより詳しい情報を見ることができる仕組みのことです。
ツールチップを使用しますと、ユーザーに対して補足情報を必要なタイミングで提供することが可能になります。

・スライドショー
スライドショーとは、画像が一定時間で別画像に切り替わる仕組みのことです。トップページに配置するメイン画像やバナー画像を切り替える等、スライドショーが使用される場面は多いかと思われます。

・文字入力箇所の補助
様々な入力補助のための仕組みが存在します。例えばお申し込みフォームなどに文字入力をする際、文字入力箇所にフォーカスを当てると(クリックをすると)枠線に色が付く仕組みがあります。また、文字入力箇所に入っていた入力例の文字列が、フォーカスを当てることで消えるという仕組みもよく使用されています。

Javascriptのプログラムを使用しますとWebサイトに動的要素をプラスすることができ、より豊かな表現が可能になります。動的な要素に興味がある方は、Javascriptの学習をぜひ進めていただければと思います。

(担当:斉藤 万幾子

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講師からのコメント

セミナーの内容がお役に立てたようで、嬉しいです! エクセルは普段業務で使っていると、自分が知っている知識や機能だけで何とかしてしまおうと思うことも多いと思います。ですが、今回お話しましたように、便利な機能や気づかなかった方法なども多いですので、ぜひ今回の内容をお仕事に活かし、レベルアップに繋げていただければと思います。またのご参加をお待ちしております。ありがとうございました。
(担当:福井 康江

講師からのコメント

今回のセミナーではHTML/CSSの基本的なお話や、ネットワークの概念等のお話が中心となりましたが、お役に立てましたようで良かったです。Webサイト作成は実際に作ってみることが大切ですので、ぜひ今回の内容を活かし、いろいろ作成していただければと思います。ありがとうございました。
(担当:斉藤 万幾子

講師からのコメント

この度はエクセルビジネス関数実践セミナーへのご参加をありがとうございました。分かりやすかったとのお話、嬉しく思います。一日という時間の関係上、説明を行った上での練習は行っておりますが、個別の演習時間につきましては今後の課題とさせていただければと思います。演習につきましては、まずはお仕事で実際に使ってみることが一番の訓練となりますので、今回の内容を是非、お仕事にお役立ていただければと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(担当:瀧川 仁子

講師からのコメント

セミナーの内容がお役に立てたようで、良かったです。今回のセミナーではアクセスがどのようなものかをまずは理解いただければ良いのではないかと思います。普段エクセル等をあまり使っていないと、一日で全部しっかり出来るようになるということは少し難しいかもしれませんので、まずは少しずつでも良いので、エクセルもアクセスも、使ってみていただければと思います。またのご参加をお待ちしております。ありがとうございました。
(担当:福井 康江

講師からのコメント

セミナーの内容がお役に立てたようで、嬉しいです! アクセスは初級・応用と受講されることで、何が出来るのかというイメージをつかんでいただくことが出来ますし、実際のお仕事でもより活用しやすくなります。ぜひ、応用編へのご参加もご検討いただければと思います。またのご参加をお待ちしております。ありがとうございました。
(担当:福井 康江

講師からのコメント

セミナーの内容がお役に立てたようで、良かったです。今回のセミナーではアクセスがどのようなものかをまずは理解いただければ良いのではないかと思います。アクセス及びデータベースで出来ることが想像できるようになると、お仕事でどのように活用すれば良いか、あるいはエクセルとの使い分けをどうすればよいかもイメージしやすくなると思います。またのご参加をお待ちしております。ありがとうございました。
(担当:福井 康江

講師からのコメント

セミナーの内容がお役に立てたようで、嬉しいです! ファイルメーカー等の他データベースの経験がおありでしたら、アクセスは確かにハードルが低いかもしれませんね。アクセスは今日お話した内容の他にも、便利な機能がたくさんありますので、ぜひお仕事を通じて活用しながら、学習を続けていただけたらと思います。またのご参加をお待ちしております。ありがとうございました。
(担当:福井 康江

講師からのコメント

この度はアクセス初級セミナーへのご参加をありがとうございました。今日はアクセスの概要及び基本的な機能・操作のご紹介が多くなりましたが、応用編ではより実践的な内容を採り上げます。アクセスは初級・応用と続けて受講されることで全体像がつかめますので、楽しみにしていただければと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(担当:瀧川 仁子

講師からのコメント

この度はアクセス応用セミナーへのご参加をありがとうございました。初級・応用と受講され、アクセスの概要が理解できますと、同時にアクセスで出来ることの多さに驚くと思います。SQLServerとの連携や、VBAを活用したシステムの作り込みなど、アクセスの関係で勉強できる内容、あるいは覚えておいた方が業務に役立つ内容は幅広く存在します。ぜひ今回のセミナーご参加を機に、次のステップの学習に進んでいただけたらと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(担当:瀧川 仁子